【資金計画】 （例）内科診療所の場合

資 金 用 途 テナント入居金 500万円 内装工事 1,700万円 医療機器 1,800万円 広告宣伝費 400万円 その他経費 500万円 運転資金※１ 1,200万円 合　計 6,100万円

資 金 調 達 自己資金 1,000万円 身内より借入※２ 1,000万円 銀行借入※３ 2,000万円 公庫借入※３ 500万円 リース※４ 1,600万円 合　計 6,100万円

※１	最低でも３ヶ月分は準備します。
※２	借用書を作成し、貸し手の預金口座に毎月入金（返済）していく必要があります。
※３	銀行・信用金庫からの融資の場合、担保が必要となります。無担保で利用できる融資制度としては国民金融公庫等があります。
※４	メリット・デメリットを十分に理解し、購入する場合との損得を検討します。

【収支・資金繰り計画】 （例）内科診療所の場合

		１年目	２年目	３年目	４年目	５年目
収 入 ※1	診療単価（円）	5,000	5,100	5,100	5,200	5,200
	1日外来患者数（人）	30	50	55	60	65
	年間診療日数（月）	264	264	264	264	264
	年間医療収入	3,960	6,732	7,405	8,237	8,923
支 出	診療原価	1,109	1,888	2,073	2,306	2,498
	人件費	1,376	1,496	1,638	1,911	2,049
	家賃	500	500	515	515	530
	リース料	384	384	384	384	384
	支払利息※2	127	127	118	108	99
	その他支出	795	1,183	1,278	1,393	1,489
	支出計	4,291	5,575	6,006	6,617	7,049
資 金 繰 り	収支差額	▲331	1,157	1,399	1,619	1,874
	減価償却	374	321	275	236	202
	税金※3	---	20	338	454	584
	元金返済額※2	---	200	200	200	200
	差引過不足※4	▲331	937	861	965	1090

※１	患者一人１日当たりの診療単価、１日平均の外来患者数は、やや低めに見積もっています。
※２	据え置き期間１年という借入金であっても、金利は支払わなければなりません。
※３	青色申告の場合、初年度の赤字を翌年に繰り越せます。
※４	青色専従者給与も生活費に充てることができます。

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